
グルテンフリー・10日間チャレンジも9日目。間もなくチャレンジ達成!なんてことはない、こんなに簡単にやめられなんて。
とおもっていた矢先。昨日から、いよいよ禁断症状が出てきました。
一気に小麦と穀類を抜いても9日間は反応なし
小麦をカットすることで出るだろうと言われている症状が、何一つでなかったので、「自分で思っていたほど小麦中毒ではなかったのかな?」と思いはじめていました。
若い頃、一度コーヒーを断とうとして、2日目の頭痛に根を上げてしまった経験があるので、小麦断ちも無理じゃないかと思っていたほどだったのに。拍子抜けです。
が、9日目にして
だるい
頭が痛い
ぼーっとする
喉が乾く
という症状が出てきました。今日も続いています。
もしかすると解毒に時間がかかったのでしょうか?今までがあまりにも小麦漬けだったので、抜けるまでに日数が必要だったのかもしれません。
Wheat Belly によると、小麦グルテンを形成するグリアジンというタンパク質が脳に伝わり、食欲増進だけでなく中毒的な食べ方を引き起こすので、中毒から抜けるには禁断症状を避けて通れないらしいのです。
小麦断ち禁断症状の対策:
- まずナトリウム貯留の原因となるグリアジンをカットしているので、脱水症状にならないよう水分をたっぷりとること。
- 同様にミネラル成分を含む塩も摂取すること。
- 体重減少によって血中を脂肪酸が移動するので、血管をきれいにしてくれるオメガ3脂肪酸を含む食材をとること。
- 加工食品をやめることで、合わせ調味料などに含まれているヨウ素の量が減少するので(かといって加工食品が良いわけではない!)、意識してヨウ素を含む食品をとる。
など
Wheat Belly = 小麦っ腹 は少し解消されてきたみたい!
原題の Wheat Belly は小麦っ腹、なのに日本語訳は「小麦は食べるな」となっている。少し受け取るイメージが違いますね。
Wheat Belly というタイトルになったのには、小麦を摂取することで過剰なインシュリンが分泌され、脂肪をどんどん蓄えていった結果がお腹まわりに現れるからということだそう。例えば顔につくお肉は、文字通り顔の肉なのに、お腹のお肉は内臓の問題を含んでいる。腸、肝臓、心臓、甲状腺、脳。
そして小麦を食事から抜くことで、一番効果を感じるのも、お腹まわりなのです。写真など貼り付けませんが(笑)これは、実感しています。
グルテンフリー10日間すぎても、様子を見てみます。
今日で10日チャレンジが終わりですが、禁断症状が出たばかりなので、もうしばらく様子を見たいと思います。禁断症状を越えてこそ、体質改善ですよね。ただ10日間実践してみての目に見える効果や感想は、一旦区切りとして明日のブログに載せます!
グルテンフリーチャレンジ記事
➡️2年が経過しました。小麦に戻りたいと思ったことはありません。
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