Wheat Belly by Dr. William Davis 小麦は食べるな!ウイリアム・デイビス著 を再度読み直して、10日間、穀類を抜いてみることにしました。
小麦は食欲を増進させ、食べることで一時的にハイになり、食べれば食べるほどもっと欲しくなること。脳や免疫機能低下を引き起こし、心臓病・糖尿病から認知症まで穀物が一因と考えられること。もう本当にたくさんの問題を引き起こすらしいのだけど、難しいことはさておき!
一旦、小麦を食事から完全にカットすることで、どれほどの効果があるのか見てみたい。
目下の悩みである肌の炎症に効いて欲しいという一番の望みと、過敏な腸も改善したいし、何よりも、本によると穀類が肌のエージングを早めてる可能性もあるというではないですか。そろそろ切実に必要な高級クリームに投資する前に、穀類の悪影響どれほどのもんよ?と体験してみます。
グルテンフリー生活をする上で避けるべきは、
- 小麦、小麦や全粒粉を原料とした食べ物全般(パン、麺、醤油、もちろんスナック、ケーキ類)
- 小麦が添加物として加えられている食品
- グルテン・フリーと呼ばれるものに使う原料(コーンミール、片栗粉、米粉、そば粉、オートミールなど)
- ドライフルーツ
- 芋類
- トランス脂肪酸
- 揚げ物、加工食品、砂糖類など
(本では小麦以外にも、10日間はGI値の高いものも避けることを推奨しているので)
グルテンフリーチャレンジ10日間、意識して食べるのは、
- 野菜類
- お肉、卵、良質な油
- ナチュラルチーズ
- ナッツ類(生ナッツと本にはありますが、生の危険性について勉強不足なので、まずは手元にあるローストカシューとローストアーモンドから)
- 大豆加工品
- フルーツ(ベリー類がベスト、次にりんご、みかん。GI値の高いパイン、バナナ、マンゴーはこの間は除く)
グルテンフリースイーツの研究は続けながら
米粉やオートミールを使ったお菓子は、小麦を除いた食事がメインの中での嗜好品扱いとすれば良いので、理想のグルテンフリー菓子研究は続けます。本で推奨されている人工甘味料は使わず、甘味付けにはメープル、ココナッツシュガー、はちみつを使います。
昨日が1日目でした。アプリに食べたものをログすると、「Kanaさんの食事は炭水化物が足りていません」とのメッセージが出ます。そりゃそうだ。他の栄養素が足りているからまずまずのスタートを切れました。
早速、肌の赤みがひいている。気のせい?暗示にかかりやすい?なんであれ、ものは試しです。
グルテンフリーチャレンジの成果もぜひお読みください!
小麦抜き2日目-さっそく顔の炎症が落ち着いてきたかも?!
9日目-昨日から禁断症状が出始めました
小麦・穀類抜きの期間の救世主はこのグラノーラでした(レシピ)
インスタでもグルテンフリー生活を綴っています
3 comments
かなえさん、
私も次男の乾燥アトピー肌が何をしても改善されないのをきっかけに小麦抜きにチャレンジしようとしています。が、子供たち3人の食事全てに反映させるのが中々難しく、加えて、こんな食品にも小麦が使われてたのか⁈と驚きの日々…。
食品のストックもあるし、少しずつですが、小麦抜きを意識したメニュー作りで頑張っています! 今まで麺類、パン、ケーキ、スナック菓子大好きだった子供たちの嗜好を変えるのも大変ですね〜(≧∇≦)
変わった実感を早く感じられると良いのですが…。
また色々情報教えてくださいね!
尚子さん、
原因はひとつではないのかもしれないし、私も試行錯誤の毎日です。少なくとも様々なデータからあまり体に良いものではない小麦を減らすだけでも違うはず、、でも、本当にびっくりするくらい小麦はあらゆる食品に浸透しているし、代替品はおいしくないんじゃないの?と買うの躊躇するし。まるで自分の体を実験台のように試しているので、お役に立てる情報が載せられるように頑張るね!