穀類不使用」タグアーカイブ

キャロットケーキ(グルテンフリー&グレインフリー)

理想の食感♫ グルテンフリー&グレインフリー(穀類不使用)キャロットケーキ

高校時代、習っていたピアノの先生のお宅でクリームチーズフロスティングがたっぷりとのったものをいただいて以来、キャロットケーキは大好物。人参をすりおろしたのも、フードプロセッサーにかけたもの、パイナップルの缶詰を加えたものなどなど、

続きを読む

グルテンフリーケーキ グルテンフリーオレンジケーキ グレインフリーケーキ

地中海風オレンジケーキ

地中海地方のお菓子に、丸ごとオレンジをコトコトと煮てからミキサーで潰し、ケーキ生地に混ぜ込んで焼くというオレンジケーキがあるのだそうです。ネットにたくさんレシピが出回っているのだけど、どれも同じようにオレンジを煮て、皮も種も全部潰して混ぜ込む豪快な作り方。材料も砂糖・卵・アーモンドパウダーと本当にシンプルで、長く愛されてきたお菓子だということがわかります。 続きを読む

甘味料ゼロのバナナブレッド

バナナを買ってきたら、必ず黒い斑点がたくさん出るまで置いておきます。ちょうど良い状態で冷凍すれば良いものの、少し冷凍庫が窮屈な状態の我が家。そのままさらに置いていたら、、、

今回はちょっと限界を迎えてしまったバナナ。 続きを読む

チョコレートケーキ

 

ガトーショコラほど重くなく、ココア風味のスポンジよりしっとり。そんな理想を探しました。そもそもガトーショコラの中には、使用する粉類がアーモンドパウダーだけのグルテンフリーレシピがあります。でもバターはたっぷり入るので、これをココナッツオイルにするとベタベタと油っぽいだけ。

ずいぶんと前の本ですが、藤野真紀子さんの「語り継ぐお菓子」に載っている、小さなチョコレートケーキが、アーモンドパウダーと粉砂糖に卵白を加えて、マジパンを作ってからチョコレートケーキに仕上げる作り方でした。この方法だと重くはないけどしっとりな食感になります。

本のレシピをグルテンフリー・白砂糖不使用バージョンに変えるため:

粉砂糖をハチミツに、バターはココナッツオイルに。小麦粉はココナッツフラワーに変更。アーモンドパウダー・ココアパウダー・卵は据え置き。でもこうやって入れ替えただけでは美味しくないのです。

見た目はしっとりと仕上がっているのに、パサついた食感。バターが入らない分、ココアでは風味が弱く、色の割にチョコ味がしない。

そこで、ココナッツオイルのさっぱり感を補うために、ココアではなく溶かしダークチョコに変え、粉もアーモンドパウダーとアロールートスターチ(もしくはコーンスターチ)で軽さを出し、配合も変え、甘さはハチミツで控えめにした分、ドライフルーツを入れました。

 

完成です!ラム酒漬けのレーズンをたっぷり加えたので、大人なチョコレートケーキ、かといって重すぎないものができました。ココナッツホイップを添えましたが、プレーンでも美味しい。お子様向けには、ラムレーズンの代わりにジャムを加えても良いですね。

コーヒー・紅茶だけでなく、日本茶も良く合います。可愛くラッピングしてバレンタインに配りたいなぁと考え中です❤︎

Happy baking🎵


ラムレーズン・チョコレートケーキ
(小麦・穀類・白砂糖不使用)

材料:18cm パウンド型1台分

アーモンドパウダー 80g
生ハチミツ40g
卵2個
アロールートスターチ(コーンスターチ)12g
重曹小さじ1/4
ダークチョコレート 30g
ココナッツオイル20g
レーズンのラム酒漬け 大さじ2

1. 下準備:パウンド型にオーブンシートを敷き込んでおく。オーブンは170℃にセット。アロールートスターチと重曹は合わせてふるっておく。
2. 分量の卵は卵白1個分だけ取り分け、残り(卵白1個分+卵黄2個分)は別ボウルに合わせて、軽く溶いておく。
3. チョコレートを乾いたボウルに入れ、60℃の湯煎にかけて溶かす。ハチミツとココナッツオイルが冷えて固まっている場合もそれぞれ湯煎で溶かしておく。
4. 別の大きめのボウルにアーモンドパウダーとハチミツを入れて、ゴムベラで混ぜる。ぽろぽろの状態で良い。
5. 取り分けた卵白1個分を加えて混ぜ、ひとまとまりのペースト状する。
6. 残りの卵を少しずつ加え混ぜ、泡立て器に持ち替えてとろりとした生地に仕上げる。
7. 溶かしたチョコレート、次にアロールートスターチ(もしくはコーンスターチ)と重曹を加え、都度なめらかになるまで混ぜ合わせる。
8. ココナッツオイルも加えて混ぜたら、レーズンのラム酒漬けを加えてゴムベラで軽く合わせる。
9. 型に流し、表面を平らに整えてオーブンに入れる。170℃で30分、竹串に何もついてこなくなれば焼き上がり。

パンプキンパイ(グルテンフリー・グレインフリー)

fullsizerender-243

グルテンフリーで、さらに穀物不使用でもサクサクのパイ生地

10月31日のハロウィンには、いえ年間を通してぜひ、作ってみて欲しい、グルテンフリー・パンプキンパイ。お?これ、グルテンフリーなの?と半信半疑な反応までもらった自信作です!パンプキンパイは秋から冬にかけてずっと楽しめるパイなので、ハロウィン限定にせず、クリスマス時期まで楽しんで欲しいなあ。そして今後は季節に合わせたフィリングと一緒に紹介したい。

パイというよりはタルトの生地で焼くパンプキンパイが好きで、スパイスを効かせたリッチなフィリングを入れます。

タルト生地はサクッと、フィリングはなめらか、というのが理想。フィリングはもともとグルテンフリーなので、手持ちのレシピの砂糖をはちみつに変えるくらいで良かったのですが、パイ生地がなかなか難しい。フルーツの型なしパイ生地がありますが、とろっとした液体状のフィリングには合わない。そこで、アーモンドパウダーとココナッツフラワーがベースの生地を卵でまとめてから伸ばして焼きました。

リンク先のフルーツの型なしパイでも述べていますが、アーモンドパウダー・ココナッツフラワー・コーンスターチがグルテンフリーの生地の粉類です。これを穀物も使用しないグレインフリーにするには、コーンスターチをアロールートスターチに変えます。

img_6424

サクサクの生地と滑らかなフィリングに仕上げるコツ

焼き方にコツがあります。簡単に済ませようと、タルト生地を生のまま(空焼きなし)でフィリングを流して焼くと、必ずタルト生地がべチャッとします。フィリングもミキサーでつぶしただけだったり、しっかり火を通し過ぎたりしても、かぼちゃのビューレがぽそぽそと仕上がってしまいます。

だから、

  1. タルト生地は少し色づくまで空焼きをする
  2. フィリングは漉し器を通す
  3. タルト生地が熱いうちにフィリングを流し入れて焼く
  4. フィリングの中心がまだフルフルと揺れているくらいの状態でオーブンから出す

この4つです!これはもう何年も前の Cooks Illustrated というアメリカの料理雑誌で得た焼き方のコツを貫いています。

 

img_6417

 

デコレーションは後付け。均一な表面に焼き上げます

また、パイの表面にデコレーションを施してから焼くと可愛いのですが、フィリングの焼きムラがどうしても気になります。だから私はパイ自体はデコレーションせずに焼き、残りの生地をクッキーとして焼いてから、飾ります。

11月末の感謝祭、オーブンから出したてのパイに冷たい生クリーム、というのが私の記憶にあるパンプキンパイです。今回も、出来上がった瞬間、お友達に「食べに来て!」コールをしていました^^

もちろん、しっかり冷やしたものも、冷製ポタージュと同様、濃厚に感じてこれはこれで美味しいです♡

パンプキンパイ(グルテンフリー)直径20cm深さ2.5cmの底取タルト型

パイ生地

  • アーモンドパウダー 110g
  • ココナッツフラワー 10g
  • コーンスターチ 25g(穀物不使用なら アロールートスターチ arrowroot starch)
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター(冷たいもの)40g
  • ココナッツシュガー 20g
  • 全卵(溶いたもの) 25g

かぼちゃのフィリング

  • かぼちゃ(調理済み)180g
  • はちみつ 40g
  • 牛乳 80ml
  • 生クリーム 45ml
  • 卵2個
  • シナモンパウダー 小さじ1/4
  • ドライジンジャー・ナツメグ・オールスパイス 各小さじ1/8
  1. ボウルにパイ生地の材料のうち、卵を除くすべてを入れる。バターをカードやナイフで細かく刻み、とうもろこし大くらいになったら、さらに手ですり合わせるようにしてサラサラな状態にする。卵を加え、ゴムべらで押し付けるようにしながら合わせる。
  2. ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で30分 〜1時間、休ませる。
  3. 休ませている間にかぼちゃのフィリングを用意する。かぼちゃはきれいに洗って種を取り、火が通りやすい大きさに切ってから茹でるか、ラップをしてレンジで加熱して、竹串がスーッと入るまで柔らかくする
  4. 実をすくって計量し、使用する分量のかぼちゃ(180g)を鍋に入れる。牛乳とはちみつも鍋に加えて、牛乳が温まるまで火にかける。
  5. ミキサーかフードプロセッサーにかけてピューレ状にする。目の細かいザルで漉す。
  6. 卵、生クリーム、スパイスを加え、泡立て器でなめらかになるまで混ぜ合わせる。
  7. 生地を伸ばす前にオーブンを180℃に余熱しはじめる。
    冷蔵庫から出した生地を2枚のオーブンペーパーではさみ、上から麺棒で3㎜厚さに伸ばす。
  8. タルト型に薄くココナッツオイルかバター(分量外)を塗っておく。
  9. 生地を型にしき込み、端の余分な生地は切り落とし、オーブンの中段15分、底が乾いたようになり、薄く色づくまで焼く。途中、底部分が盛り上がってくる場合は、そっと指で押して生地を落ち着かせる。(熱いので注意!)
  10. オーブンから出したばかりの熱いパイ生地にフィリングを9分目まで一気に流し入れオーブンに戻す。
  11. 200℃で10分、160-170℃に下げて8分~10分、周りは焼きあがり、フィリングの中心はまだ揺れるくらいの状態でオーブンから出して余熱で火を通す。食べごろは粗熱が取れた温かい状態。泡立てた生クリームとメープルシロップやアイスクリームを添えて。