チョコレートケーキ

 

ガトーショコラほど重くなく、ココア風味のスポンジよりしっとり。そんな理想を探しました。そもそもガトーショコラの中には、使用する粉類がアーモンドパウダーだけのグルテンフリーレシピがあります。でもバターはたっぷり入るので、これをココナッツオイルにするとベタベタと油っぽいだけ。

ずいぶんと前の本ですが、藤野真紀子さんの「語り継ぐお菓子」に載っている、小さなチョコレートケーキが、アーモンドパウダーと粉砂糖に卵白を加えて、マジパンを作ってからチョコレートケーキに仕上げる作り方でした。この方法だと重くはないけどしっとりな食感になります。

本のレシピをグルテンフリー・白砂糖不使用バージョンに変えるため:

粉砂糖をハチミツに、バターはココナッツオイルに。小麦粉はココナッツフラワーに変更。アーモンドパウダー・ココアパウダー・卵は据え置き。でもこうやって入れ替えただけでは美味しくないのです。

見た目はしっとりと仕上がっているのに、パサついた食感。バターが入らない分、ココアでは風味が弱く、色の割にチョコ味がしない。

そこで、ココナッツオイルのさっぱり感を補うために、ココアではなく溶かしダークチョコに変え、粉もアーモンドパウダーとアロールートスターチ(もしくはコーンスターチ)で軽さを出し、配合も変え、甘さはハチミツで控えめにした分、ドライフルーツを入れました。

 

完成です!ラム酒漬けのレーズンをたっぷり加えたので、大人なチョコレートケーキ、かといって重すぎないものができました。ココナッツホイップを添えましたが、プレーンでも美味しい。お子様向けには、ラムレーズンの代わりにジャムを加えても良いですね。

コーヒー・紅茶だけでなく、日本茶も良く合います。可愛くラッピングしてバレンタインに配りたいなぁと考え中です❤︎

Happy baking🎵


ラムレーズン・チョコレートケーキ
(小麦・穀類・白砂糖不使用)

材料:18cm パウンド型1台分

アーモンドパウダー 80g
生ハチミツ40g
卵2個
アロールートスターチ(コーンスターチ)12g
重曹小さじ1/4
ダークチョコレート 30g
ココナッツオイル20g
レーズンのラム酒漬け 大さじ2

1. 下準備:パウンド型にオーブンシートを敷き込んでおく。オーブンは170℃にセット。アロールートスターチと重曹は合わせてふるっておく。
2. 分量の卵は卵白1個分だけ取り分け、残り(卵白1個分+卵黄2個分)は別ボウルに合わせて、軽く溶いておく。
3. チョコレートを乾いたボウルに入れ、60℃の湯煎にかけて溶かす。ハチミツとココナッツオイルが冷えて固まっている場合もそれぞれ湯煎で溶かしておく。
4. 別の大きめのボウルにアーモンドパウダーとハチミツを入れて、ゴムベラで混ぜる。ぽろぽろの状態で良い。
5. 取り分けた卵白1個分を加えて混ぜ、ひとまとまりのペースト状する。
6. 残りの卵を少しずつ加え混ぜ、泡立て器に持ち替えてとろりとした生地に仕上げる。
7. 溶かしたチョコレート、次にアロールートスターチ(もしくはコーンスターチ)と重曹を加え、都度なめらかになるまで混ぜ合わせる。
8. ココナッツオイルも加えて混ぜたら、レーズンのラム酒漬けを加えてゴムベラで軽く合わせる。
9. 型に流し、表面を平らに整えてオーブンに入れる。170℃で30分、竹串に何もついてこなくなれば焼き上がり。

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チョコレートケーキ」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: チアシード・ブラウニー。グルテンフリー&穀物不使用、卵不使用だけどしっとり濃厚で美味しいブラウニーを作ります。

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