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ジンジャークッキー

クリスマスの時期が近づくと、必ずクッキーを焼きたくなりませんか?初めて買ったクッキー型がクリスマス模様だったという人も多いのでは?私も中学生の時に買ったおもちゃのようなクッキー型はクリスマスベルと星、ジンジャーブレッドマンだった気がします。

クッキー型は気軽に買えるから少しずつ増えていって・・・

スウェーデンではダーラナホースの型を購入。ダーラナホースにきれいな模様をアイシングで書き込むのも定番でした。

大小といたのですが、大きいのは極端に大きすぎて、我が家では出番がなく、もっぱらこのミニサイズ。横幅3.5cmのかわいいお馬さんです。雪の結晶も5個セットだったけど、この一番小さい4.5cmサイズともう一つ大きいものだけ残っています。

何しろ大きな型だと、生地をたくさん用意しなくてはいけないし、食べる時も一個で十分、となってしまう。それより、お皿や箱の中に小さいサイズがいろいろ並んでいるのが好きなんだと思います。

それに、アイシングをあまりしないので、型抜きだけで成立する形が残っていく。

さあ、お気に入りの型を出してきて、ジンジャークッキーを焼きましょう!

生地はもちろんグルテンフリー。粉類が小麦ではないので、少し表面がでこぼこと焼き上がります。ポイントはオイルとはちみつを一緒に温めて溶かして使うことと、スパイスをたっぷり入れること。

クローブはホールのほうがお菓子だけでなくお肉料理やスープなどに使い道があるので、私はホールで買っています。お菓子に使う時は指でつぶして粉状になった部分のみを使用。もちろんパウダー状のクローブでも大丈夫。しょうがは生のしょうがをすりおろすか、チューブ入りのしょうがを使っても^^

そして混ぜ合わせたら、数時間からひとばん寝かせて味をなじませてから使います。小麦のクッキーを焼くときより、気持ち薄めに伸ばし、焦げないように温度に気をつけながら、しっかり焼き切ってください。焼きが足りないと、しっとりとしたクッキーに仕上がってしまいます。ラックで冷ましたあと、味見をしてみてカリッとしていなければ、再度オーブンで数分間焼きましょう。ジンジャーブレッドクッキーはパリッとしてないとね!

グルテンフリー・ジンジャーブレッドクッキー

<A>粉類
アーモンドパウダー 60g
米粉 45g
大豆粉 35g
甜菜糖(きび砂糖)30g
重曹 小さじ1/4
<B>液体
オリーブオイル 50g
はちみつ 20g
<C>スパイス
シナモン 小さじ1-1/2
クローブ10粒(粒を指でつぶして、粉末にしておく)
おろししょうが 小さじ1(チューブのおろししょうがでも)

  1. 粉類を全てボウルに入れ、泡立て器でぐるぐるとよく混ぜ合わせる。
  2. 小鍋に<B>を入れて、弱火でゆっくりと溶かし混ぜてから、<C>のスパイス類を加えて合わせる。
  3. 粉類のボウルに(2)を入れ、さらに水大さじ1-1/2(分量外)も加えて、ゴムベラでまんべんなく混ぜ合わせる。
  4. ひとまとめにしてからラップで包み、数時間から一晩寝かせる。
  5. 大きく切ったオーブンシート二枚の間に生地を挟んで、3mm厚さに伸ばす。大きめのポリ袋を使っても良い。型に米粉をつけながら、型抜きしてオーブンシートを敷いた天板に並べる。
  6. 170℃のオーブンで小さい型なら約10分、大きめの型の場合は13-15分。焦げないように気をつけながら、カリッと焼きあげる。

型抜きクッキーでジャムサンド&ラムレーズンバターサンド(グルテンフリー&穀物不使用)

 

クリスマスといえば、クッキー作りですね。季節の型で焼くだけで、ホリデー気分になるのだから、不思議です。

生地はすべて、パンプキンパイに使ったパイ生地。アーモンドフラワー・ココナッツフラワー・アロースターチ(もしくはコーンスターチ)で作るパイ生地は、扱いすさも、食感も型抜きクッキーにぴったりでした。パイに添える木の葉クッキーで確信していたので、早くこの生地で作りたくて。そして今回はジャムサンドとバターサンドにしました。

 

私がジャムサンドを作る時は、この型2種の組み合わせと決めています。波形で抜いた生地の半量にだけ、小さなハートで窓を作り、そのハートも一緒に焼き上げます。以前はここに粉砂糖で白くお化粧していましたが、いまはナシ。でも小窓にジャムがぷっくりと盛り上がって、小さなハートも添えた姿が大好きです。

そしてジャムもラズベリーが一番。サンダルフォーの砂糖不使用ラズベリージャムを使っています。少しだけ煮詰めてサンドすることで、冷めると固まり、サクッと噛んだあとに、ネチッと濃厚なジャムが味わえます。

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実は娘の大好物、私も大好き、ラムレーズン・バターサンド。様々なメーカーから出ていますが、どちらかというと軽めのクッキーにバタークリームは多すぎず少なすぎず。ラムを効かせたレーズンは数多め、というのが好きみたい。

 


家庭で食べるなら、バタークリームは特に凝る必要はなく、室温に戻してハンドミキサーで泡立てれば美味しくいただけます。ラム酒にしばらくつけておいたレーズンはふっくら、はちみつと一緒にしっかりと泡立てたバターはふんわり。クッキーはサクサク。ムフフ、大好きな味に仕上がりました。

よく冬になると売り出される、缶に入ったクッキー。丸いのやプレッツエル型のや、ザラメまぶしのなどが入った、あの缶入りクッキー。それを、グルテンフリー&穀物不使用でも再現できました🎵 プレーンバニラ、ジャムサンド、ラムレーズン・バターサンド、はちみつキャラメルがけ。

蓋を開けると、わー、どれ食べよっ!と悩む楽しさったら。

抹茶ホワイトチョコクッキー

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抹茶ホワイトチョコクッキー。ちょっと、ほら、あのパッケージに入ったソフトクッキーに似てません?笑

でもこれ、ちゃんとグルテンフリー、そして穀物不使用のナッツバター・クッキーのバリエーションです。ベース生地が出来たら、次から次へとバリエーションを作ってみたくなるので、ナッツバターの種類を変えて作りました。

imageカシューバター(右)、もしくはマカデミアバター(左)を使います。

カシューナッツのバターはそのまま食べると少しだけ酸味を感じるから、もっぱらカレーに入れるために買い置いています。でも、焼き菓子には威力発揮。とても濃厚なのに、あまり他の素材の邪魔をしない。ナッツバター自体の色が薄いので、加えたものの色がきれいに出る。抹茶の色が鮮やかに出てくれるのも、カシューバターのおかげです。

このカシューバター、私は iHerb で買っていますが、日本では手に入りにくいので、カシューナッツをフードプロセッサーで砕いてバターにすることもできます。

そして最近、ナッツ類やドライフルーツを買いに行くバルクフーズで、使ったことがなかったマカデミアナッツバター(無加糖)を買いました。これが大正解。抹茶クッキーにもってこいです。甘くて美味しいので、本当は少しずつ味わって舐めたい(笑)右のカシューバターに比べると粒つぶが少し残っているけど、かえってソフトなクッキーに仕上がります。何より、挽きたてのを買って帰るので、フレッシュ。

簡単に手に入る材料と言い切れないところが心苦しいですが、これから秋〜冬のベーキングに役立つバターなので、ぜひ!

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ナッツバターさえ手に入れば、あとはこれだけ〜 ナッツバタークッキーって本当に不思議だけど、ちゃんとこの材料で焼き固まって、ソフト&しっとりなクッキーが楽しめます。ポイントは焼き加減!くれぐれも焼きすぎないように〜

Happy baking🎵


抹茶ホワイトチョコクッキー(グルテンフリー&穀物不使用)

  • カシューバターかマカデミアバター(無加糖・無塩)120g
  • 卵 1 個
  • 生ハチミツ 40g
  • 抹茶 小さじ1-1/2
  • 重曹 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/4
  • ホワイトチョコチップ 30g
  1. オーブンを170℃にセットしておく。 はちみつが固まっていれば、湯煎で温める。
  2. ボウルにナッツバターと卵を合わせて混ぜる。
  3. 生ハチミツ、重曹、塩を加え、しっかりと泡立て器で混ぜ合わせる。ムラのないようゆっくりと混ぜあわせておく。
  4. ふるった抹茶を加え、混ぜ合わせる。チョコチップを加え、ゴムベラで混ぜる。
  5. ここで生地が柔らかすぎるようなら、20-30分ほど冷蔵庫で冷やし、スプーンですくいやすい固さにする。
  6. オーブンシートをしいた天板に、生地をスプーンで落としていく。焼いている間に広がるので、スペースを空けること。
  7. オーブンで約10分、表面が一度膨れ上がって落ち着くまで焼く。底面のみ焼き色がつき、表面は焼き色があまりつかずに乾いていると良い。すぐにオーブンから出し、オーブンシートのままラックに乗せて冷ます。

 

ナッツバター・クッキー

こんなにシンプルな材料で良いのかな?と疑いたくなるくらいのナッツバター・クッキーをご紹介します。もちろんグルテンフリー、穀物も不使用、ナッツフラワーの類も一切つかいません。

でも、ちゃんとクッキーに焼きあがります。

アメリカではチョコチップクッキーに並んで人気のピーナッツバタークッキー。大好きですが、お菓子を作るようになると、ピーナッツバターとバターとお砂糖の量に恐ろしくなるレシピで、少し遠のいてしまいます。作るのは怖いけど、お店では買ってしまって、配合なんぞ考えずに食べる。。。矛盾しているでしょう?

それを、ギルトフリー(罪悪感なし)のレシピに。

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私は今回アーモンド・バターを使いました。もちろんピーナッツバターや他のナッツバターでも同様に美味しく作れますので、名前はあえて「ナッツバター・クッキー」としておきました。お好みのナッツバターを使ってください。

このアーモンドバターは、カリフォルニアの Trader Joe’s で購入したものですが、スーパーに入ってすぐの売り場にズラッと並べられていたのを見ただけで興奮し、確認もしなかったので、粒入り(クランチ/チャンキー)で、さらに加塩タイプでした。

残念ながら、このままでは私の好みの味ではなかったので、すぐにお菓子用に。

アーモンドバターやカシューバターなどは、穀物不使用のお菓子作りに頻出する材料で、通常は無加糖、無塩タイプを用意しておきます。そのままパンに塗って食べるならハチミツなどで甘みをつけてあるものが食べやすいです。

前述の通り、私のはチャンキータイプですので、ナッツの食感が残ります。スムーズタイプを使う場合は、お好みで刻んだナッツを加えると良いですよ。

毎回、お菓子には生ハチミツを使いますが、普通のハチミツでも大丈夫。同様に作れます。またダークチョコレートはカカオ70%のものを刻んで使っています。お好みで別の種類のチョコや、チョコチップなどに変更しても構いません。

でも一度ぜひ、甘みのないナッツバターを使い、ハチミツを分量通り、そしてチョコもカカオ70%以上のもので作ってみてください。しっかりと甘みを感じられるはずです。そして続けて、市販のチョコチップクッキーを食べてみましょう。その劇甘さ加減にびっくりするはずです(笑)

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かる〜い食感です。室温のままだとふわっと軽く、冷蔵庫で冷やすとネチッと固まって別の美味しさ。残暑が厳しくてもオーブンに入れるのはたった10分なので、ぜひお試しください!

Happy Baking 🎵


ナッツバター・クッキー (グルテンフリー、穀物不使用)
  • ナッツバター(無加糖・無塩)120g (今回はアーモンドバターを使用)
  • 卵 1/2 個
  • 生ハチミツ 50g
  • バニラオイル 数滴
  • 重曹 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/4
  • ダークチョコレート 30g
  • (お好みでナッツを砕いたものを20gほど追加しても)
  1. オーブンを170℃にセットしておく。
  2. チョコレートは7-8mm大に刻んでおく。
  3. ボウルにアーモンドバターと卵を合わせて混ぜる。
  4. 生ハチミツ、バニラオイル、重曹、塩を加え、しっかりと泡立て器で混ぜ合わせる。かなり重くなるが、ムラのないようゆっくりと混ぜておく。
  5. 刻んだチョコレート、使用する場合は刻んだナッツも加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。
  6. オーブンシートをしいた天板に、生地をスプーンで落としていく。焼いている間に広がるので、スペースを空けること。スプーンを水で濡らしながら作業すると良い。
  7. オーブンで約10分、表面が一度膨れ上がって落ち着くまで焼く。すぐにオーブンから出し、オーブンシートのままラックに乗せて冷ます。

 

 

ショートブレッド

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小麦不使用、穀類不使用、白砂糖も不使用。それでもサクサクの可愛いクッキー生地が作りたくて、試し続けました。サブレ、ショートブレッド、スコーン、といった粉とバターがメインのお菓子を、なんとかグルテンフリー、グレインフリーで。スイーツだから、見た目から美味しさをアピールすることも、私にとっては重要なポイントです。

まずはショートブレッドからご紹介。ショートブレッドは卵を使わないクッキー。このベースにチョコをかけてナッツを散らすと、お茶の時間にぴったりなクッキーになりました。

image材料について
アーモンドパウダーとココナッツフラワーはグレインフリー(穀類不使用)のお菓子に欠かせない材料の代表です。アーモンドパウダーだけでは、少し重くなってしまうお菓子に軽さを出してくれるのがココナッツフラワーなので、小麦粉の代替品としてとても良く使います。

私は、iHerb で Nutiva のココナッツフラワーを購入しています。富沢商店のものもつかってみましたが、少し粒子が粗めなので、Nutiva がおすすめ。Nutiva のものは日本の自然食品店でも見かけるようになりました。いろいろとあるので探してみてくださいね。一回に使う量がとても少ない粉なので、大容量で買う必要はありません。

粉末の状態だとココナッツの香りがしますが、焼きあがった後はそれほど気にならず、他の材料の邪魔をしないのも良いところ。ただ、びっくりするほど水分を吸う性質があり、ほんの数グラムでも多いとパサパサに仕上がることがあります。

そのため、レシピにも書きましたが、ココナッツフラワーが入る生地は、液体と合わせてから、数分そのまま置いて、ココナッツフラワーにしっかり水分を吸わせます。
imageさらに、ココナッツオイルを液体にしてから焼くので、焼きあがりはしっとりとしています。サクッとした食感を楽しむためには、焼きあがった後、冷蔵庫でしっかりと冷やしてからどうぞ。

サブレやショートブレッドは、タルト型や小さなマフィン型に生地を敷き詰めて焼くとサイズが決まりやすくで楽です。タルト型は必ず底取タイプをつかってください。前置きばかり長くて、レシピはうーんとシンプルです!

Happy baking!


ショートブレッド(グルテンフリー、穀類不使用) 直径18cmタルト型一台分

  • アーモンドパウダー            60g
  • ココナッツフラワー            15g
  • 塩                                      ひとつまみ
  • ココナッツオイル               40g
  • 生ハチミツ                         20g (普通のハチミツでも代用可)
  • 飾り:  カカオ70%以上のダークチョコ、アーモンドスライス 適量

*アーモンドパウダーとココナッツフラワーは合わせてふるっておく。
*ココナッツオイル、生ハチミツはそれぞれ湯煎などで溶かし、粗熱をとっておく。
*オーブンは160℃に余熱
*型の内側全体に、薄くココナッツオイル(分量外)を塗っておく。

  1. アーモンドパウダー、ココナッツフラワー、塩、をボウルに合わせて軽く混ぜ合わせておく。
  2. 液体状になっているココナッツオイルと生ハチミツを一度に加え、ゴムベラでしっかり混ぜ合わせる。
  3. 5分ほど置いて、ココナッツフラワーに水分を吸わせる。
  4. タルト型に生地を入れ、指でしっかり押しながら全体に平らになるように敷き詰めていく。
  5. 160℃のオーブンで15分、きれいな焼き色がつくまで焼く。すぐに焼き色がつきそうなら、10℃下げる。
  6. 焼きあがったら、オーブンから出し、型に入れたまま数分置いたあと、型から外してラックの上でしっかり冷ます。
  7. 飾り用のダークチョコを湯煎で溶かし、スプーンで模様を描くように散らす。アーモンドスライスは手で砕きながら、チョコの上に散らす。8-12等分に切り分けてから、冷蔵庫で冷やし固める。