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チアシード・ブラウニー

通常、冷たい状態で食べることが多いチアシードを、温かくして食べると美味しいですよ、と前の記事に書いた次の提案は、

チアシードを焼き菓子に入れましょう

です。水で戻したゼラチン状のチアシードを加えて焼き上げることで、ちょうど良い弾力性が出てプチプチ感も残る美味しい焼き菓子に仕上がります。

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グルテンフリー生活を始めて間もない頃に購入した、インスタグラムで話題の Deliciously Ellaの本が家にあります。レシピを読むというよりは、写真を見てインスピレーションをもらうための本。若くて可愛くて(笑)写真がカラフル。書かれている言葉も元気いっぱいで、「スーパーイージーでデリシャスよっ!」と連発する、見ているだけで元気になれる本なのです。

海外の料理本はこういう目的で買うことがほとんどなので、作ったものが美味しく出来上がるかどうかには期待していません。ただアイディアが面白い。

そこに出てくるブラウニーがチアシードとアップルピューレとブラックビーンズ缶詰(!)のピューレ入りでした。チアシードの焼き菓子をいろいろと試したかったし、最近よく自家製アップルソースを用意するので、工夫してみました。もう一つのチョコレートケーキとは全く違う、ねっとりとした食感を目指しています。

オリジナルに入る材料は【アーモンドパウダー、チアシード、アップルピューレ、豆のピューレ(ブラックビーンズ)、メープルシロップ、はちみつ、ココア、アーモンドミルク、ココナッツオイル、レーズン】なのですが、

まずブラックビーンズ缶詰はいらない。ゆであずきを入れても良いのかもしれないけど、家庭で作るレシピはシンプルに。なくても美味しくできるなら材料のリストは短い方が良いと思っているので単純にカット。メープルとはちみつの両方を入れる必要もないから、いつもの生はちみつのみ。レーズンを入れることで、甘みとネチッとした食感が出るけど、チアシードとアップルで好みの食感と味になったのでこれもカット。

豆とドライフルーツをカットしたことでコクが足りなくなったので、逆に追加したのはダークチョコ。アーモンドミルクはまだ日本で良質なものに出会えていないので、私は牛乳を使用します。

アップルソース、私は良く作り置きします。甘さを入れないで作るので多くは作らずにりんご2個分くらいかな。朝のヨーグルトや、ちょっと甘さが欲しい時に冷蔵庫から出してきます。最近は市販のものも出回っていますね。買うならここのがオススメ!

小麦・バター・卵・白砂糖すべて不使用にできました。乳製品除去にしたければ、豆乳とアレルギー対応のチョコレート、もしくはカカオバターとココアパウダーで代用すれば大丈夫かな。

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これでチアシードのプチプチとちょうど良いねっとり感、アップルソースでりんごならではのさっぱりとした甘み。ココアとダークチョコがダブルで入ることで濃厚なチョコレート風味なのに、バターも卵も入らないので、驚くほど後味すっきり。

次はもっとアップルを際立たせたケーキにもしたいし、チアシードメインの焼き菓子も作りたいなぁと考案中です! Happy baking🎵


チアシード・ブラウニー(20cm 角型一台分)

チアシード 大さじ2
アップルソース* 3/4 カップ
牛乳(豆乳でも可) 3/4 カップ
生はちみつ 55g
ダークチョコレート 35g
ココナッツオイル 30g
アーモンドパウダー  160g
ココアパウダー 50g

1. ココナッツオイルと生はちみつは、固まっていれば湯煎で液体にしておく。
2. オーブンを170℃に余熱。型にはオーブンシートを敷き込んでおく。 ダークチョコレートは60℃の湯煎で溶かす。
3. チアシードを大きめのボウルに入れ、125mlの水(分量外)で30分ほどかけて戻す。
4. チアシードのボウルに、アップルソース、牛乳を加え、まんべんなく混ぜ合わせる。
5. 生はちみつを加え混ぜ、ダークチョコ、ココナッツオイルも加えて混ぜ合わせる。
6. アーモンドパウダーとココアパウダーを加え、ゴムベラでしっかり混ぜる。重い生地なので、混ぜ残しがないように丁寧に。
7. 型に流し込み、表面を整えて170℃のオーブンで30分、表面はしっかり焼き固まり、中心に刺した竹串には少し生地がついてくる状態でオーブンから出す。
8. 型のまま、30分ほどラックにのせて冷まし、中心部分まで余熱で火を通す。型から出して、好みのサイズにカットする。

*アップルソースの作り方(作りやすい分量):りんご2個は皮を剥き、8つ切りにしてから5mm厚さのいちょう切り。できれば無水調理ができるような厚手の鍋に入れ、レモン汁少々を加えてから蓋をして弱火で20-30分煮る。途中焦付きそうなら水を少し足しながら煮る。スプーンで押すと潰れるくらいの柔らかさになったら火からおろし、スプーン、マッシャー、すりこぎなどでピューレ状にする。